形勢判断の目安
本サイトでは、形勢判断の表現として上記のようにとらえております。定跡書で使われているのとほとんど同じだと思います。「十分」と「良し」は少しアバウトです。特にこれらは文章のリズムで選んでいるところもありますので、それほど正確に使っているわけではありません。
解説の順番
少し例外もありますが、基本的には最初に先手・後手最善の攻防を解説して、その中で考えられる幾つかの変化手順をその後に書いていく形を取っています。
「分岐」と「変化」の違い
当サイトに限ってですが、見出しで使っている「分岐:~」と「変化:~」は使い分けしております。分岐は前述に書いてある手順と比べて同じくらい、もしくはそれより優る手である。変化は、前述の手順よりも劣るけれど、有力な手順であるという感じで表現しています。